2016年から関西学院大学にて補欠合格制度が始まり
2018年の入試でも補欠合格者が各学部出ているようです。
※例1
2018個別日程
- 経済学部 合格者数290名 補欠121名
- 商学部 合格者数250名 補欠105名
- 総合政策学部 合格者数34名 補欠7名ほか
※例2
2017全学日程
- 法学部 合格者330名 補欠45名
- 商学部 合格者383名 補欠96名
- 経済学部 合格者521名 補欠104名ほか
※出典 関西学院大学HPより
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で、実際補欠合格は受かるのか?と言うと、
こればっかりは、その年のその学部の辞退率によって変わって来るので、
結果が来るまで分からないということ。
辞退率が低ければ受からないし、辞退率が高ければ受かるということです。
実際、関学補欠初年度の2016年は
国公立大に進学した生徒が少なかったせいか
補欠合格者のほとんどが結局不合格になったという話です。
仮にあなたが関学補欠で、立命館や関大に受かっていれば、
関学の補欠合格の結果待ちでもいいでしょう。
しかし、立命館や関大にも不合格で他は受けていない場合や
滑り止めの産近甲龍しか受かっていない場合、
関学補欠やから多分受かると思って、
後期入試の勉強を一切しなかったり、後期を受験しないと
どうなるか?
関学補欠不合格→浪人、もう1年勉強
関学補欠不合格→滑り止めの産近甲龍に進学
になってしまいます。
関学にせっかく補欠に入れたのに、
産近甲龍に進学って嫌ですよね?
関学に補欠合格できる実力があるならば、
後期の関大や後期の立命館も受かる可能性は普通の受験生より高いはず。
特に関大後期は受かりやすいと思うんで、
補欠合格だからと言って、気を抜かず後期に向けて、
今すぐにでも勉強を開始してください。
補欠合格は不合格と一緒と思って今から勉強する方が無難です。
後悔のないようにしてください。
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