関関同立

関関同立英語難易度と傾向や過去問対策まとめ

関関同立の英語の入試について解説したいと思います。

まず、関関同立の問題は英語の場合、長文重視の関大・同志社パターン文法・語法・総合力重視の関学・立命パターンに分かれます。

偏差値だけ判断するのではなく、問題の傾向に合った対策をすることが関関同立合格には必要不可欠になってきます。

では、関関同立の英語の難易度ではいったいどのようになっているのでしょうか?

関関同立英語難易度と傾向や過去問対策

関関同立の難易度でいうと、関学>同志社>立命館・関大の順番で難しいかなと思います。

関学が1番難しく、次いで同志社が難しい印象。偏差値では同志社が頭一つ抜けてきていますけど、英語の難易度で言えば関学の方が昔から難しい傾向にあります。

ただし、冒頭でもお伝えしたように関関同立は同志社・関大パターンと立命館・関大パターンで分かれるので、人によって難易度は違います。

文法・語法が得意な場合、関関同立では、関学か立命館をメインに受験した方がいいです。

また長文読解がどうしても苦手の受験生の場合、関学・立命パターン特に立命館を軸に受験するのがいいでしょう。

とはいえ、関大も同志社も英語の長文問題の中で文法・語法を問う問題が出題されるので
決して文法・語法問題をあなどってはいけません。

他の特徴として関大・同志社は合格最低点がきわめて高いので入試本番で8割狙っていきたいところです。

同志社大志望のあなたも関大の問題を難しくしたのが同志社の問題なので関大の過去問をまずは徹底的に繰り返し基本を身につけた上で、そこから同志社の過去問を繰り返しやるようにした方がいいです。

過去問を早い時期から取り組み、傾向をつかんだ上で、制限時間の8がけぐらいで解けるように普段から演習しておくことが重要。

立命館は比較的問題が取り組みやすいので、文法・語法・会話文が得意だが長文読解が苦手なあなたも高得点が狙いやすく、関大ほど合格最低点も高くないので、おすすめです。

関関同立英語難易度や傾向まとめ

  1. 関関同立の英語の難易度は一般的に関学>同志社>立命館・関大
  2. 関関同立の英語は英文法・語法重視の関学・立命館パターンと長文読解メインの同志社・関大パターンに分かれるの

関関同立を受験する際に、最も重要なのは
過去問を見て、問題の相性が合うのはどこか?これだと思います。

ですので、受験生のあなたは出来るだけ早い段階で赤本を見て、過去問をリサーチしてその上で受験する大学を決める。

あとはひたすら関関同立の過去問の問題演習をどんどんこなしていくことで、
合格にかなり近づくと思います。

受験生のあなたはぜひ頑張って下さい!