現役で近大に受かったもの、本命は関大で
関大には残念ながら不合格、近大にこのまま進学するべきか?
1浪して再度関大を目指すべきか?

 

一体どちらがいいか?
毎年悩む受験生が多かれ少なかれ必ずいます。

 

結論から言うと、状況を見ていると
現役で近大に進学する人の方が圧倒的に多いかなという印象。

 

理由が2点あります。

 

まず近年は浪人生がどんどん減っていること。
ここ数年は大手の予備校が大幅に縮小したり潰れたりしています。

 

また、入学後の学生生活においてもAO入試や指定校推薦入試などで、
想像以上に現役と浪人の比率に差が出てきており、

 

関大であっても文系学部で浪人生の割合は2割から3割ぐらいです。
理系はもう少し浪人生の比率は高く、3割以上あると思いますが。

 

このように浪人生が年々減少しているというのが1点。

 

続いて2点目。

 

特に最近は近大のレベルが急上昇しており、志願者数は6年連続NO.1.

 

ひと昔前までは甲南・龍谷より近大の方がレベル的にやや下だったのが、
この2大学を追い抜き、産近甲龍では近大が今頭一つ抜けています。

 

近大は全国的な知名度も圧倒的で、知らない人はかなり少ないぐらい
知名度自体も上がっています。

 

また、今年のセンターのボーダーラインなんかを見ていると、
産近甲龍の中で明らかにセンター利用試験でも近大だけかなり
レベルが上がっているんですね。

 

仮に1浪すると、予備校代に夏期講習代・冬期講習代・
模試代・入試受験料でザッと200万ぐらいお金がかかります。

 

年間200万というと平均的な世帯の年収のおよそ3割から4割の金銭的な負担があります。

 

そういう意味で親の金銭的な負担面も考えると、
1浪で関大に進学するより現役で近大に進学する方が多いです。

 

ただ、どうしても関大に行きたくて心残りがある場合、
親や担任の先生、塾や予備校の先生と相談した上で、
近大を蹴って浪人する。

 

ただし、浪人するからには、個人的に関大とは言わず、
ワンランク上の同志社・関学・立命館を目指しましょう。

 

関関同立のトップの同志社と関大ではかなり差がありますからね。
それから有名企業就職率でも同志社は約30%、関大は約20%で、
10%の差があります。

 

他の方法として、仮面浪人という選択肢もあります。

 

いったん近大に入学してみて実際に大学生活を体験する。
そして、とりあえず7月までの前期は近大に通う。

 

前期で取得できる単位は完璧に取っておいて、
夏休みに入ってもやっぱり受験したいとなると、
関大の再受験をしてみてもいいのでは?
と思います。