関関同立

関関同立産近甲龍併願受験パターン

関関同立が本命で併願先に産近甲龍やその他の私大を受験する場合、
どういう受験方法がいいか?お伝えしたいと思います。

 

関関同立といってもそれぞれ問題形式が異なり、
いくら偏差値が62~63あったとしても、問題の相性が悪ければ、正直落ちます。

 

ですので、
問題の相性が合う大学を選ぶのが大前提です。

 

話がやや逸れましたが、
関関同立は大きく、同志社・関大パターンと関学・立命パターンがあります。

 

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英語なら長文重視が同志社・関大パターンで、
長文+会話+文法・語法など総合力が関学・立命パターンです。

 

河合塾の模試などは後者のパターンが多いので、
河合の模試の偏差値だけで受験校を選んでしまうと
失敗するので、そこは十分注意して下さい。

 

で、産近甲龍の場合、英語は甲南・龍谷は長文読解メイン、
京産・近大は文法・語法・総合力を問うパターンが多いです。

 

日本史も同じで、用語・語句を問われる同志社・関大と
正誤問題など総合力を問う関学・立命パターンがあります。

 

となると、
相性にいい併願先は、
同志社→関大→龍谷→甲南
関学→立命→近大→京産が相性がいい組み合わせです。
他に、理系の場合受験して欲しいのが大工大。

 

文系で外国語系や国際系、文学部英文学科などを志望の場合、
関西外大などがおすすめと言えます。

 

例) 関関同立・産近甲龍併願パターン

  • 同志社経済・商→関大経済・商→龍谷経済・商
  • 関学経済・商→立命経済・経営→近大経済・経営→京産経済・経営
  • 同志社文→関大文→甲南文→関西外大外国語
  • 同志社理工→関大理工→近大理工→大工大工

ぜひ参考にして下さい。